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第4回 JCAHPCセミナー開催のお知らせ
両センターは本施設を連携・協力して運営することにより，最先端の計算科学を推進し，我が国の学術及び科学技術の振興に寄与していく所存です。その一環として，国内外の研究者・技術者をお招きして「JCAHPCセミナー」を開催しております。
第4回目となる今回は，数値ライブラリ分野の研究者として世界的に著名なMichael Heroux博士（Senior Scientist, Sandia National Laboratories, USA）をお招きして，Heroux博士がリーダーをつとめるTrillinosプロジェクトの現状と動向のほか，Heroux博士が中心となって整備を進め，新しいスパコンベンチマークとして注目されているHPCGについてもご講演いただきます。そのほか，筑波大・東大両センターの教員から関連した講演があります。講演は英語で実施されます。
セミナーは東京大学浅野キャンパスにおいて開催されますが、東京大学柏キャンパス、筑波大学計算科学研究センターにも配信いたします。
第4回 JCAHPCセミナー開催予告
場所：
東京大学情報基盤センター（本郷キャンパス浅野地区）４階遠隔会議室（地図）
東京大学柏キャンパス 第2総合研究棟 315会議室2（地図）※遠隔配信
筑波大学計算科学研究センター ワークショップ室（地図）※遠隔配信
主催：最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)
共催：東京大学情報基盤センター，筑波大学計算科学研究センター
参加費：無料，事前登録等は不要です。
プログラム
4th JCAHPC Seminar
13:30-17:30, August 29 (Tuesday), 2017
Remote Conference Room (4F 413), Information Technology Center (ITC), The University of Tokyo
13:30 - 13:35 Taisuke Boku (JCAHPC/University of Tsukuba)
Welcome & Opening
13:35 - 14:35 Mike Heroux (Sandia National Laboratories, USA)
The Trilinos Project Exascale Roadmap
14:35 - 15:05 Akira Imakura (JCAHPC/University of Tsukuba)
A complex moment-based parallel eigensolver using the block communication-avoiding Arnoldi procedure
15:05 - 15:35 Tetsuya Sakurai (JCAHPC/University of Tsukuba)
Nonlinear Sakurai-Sugiura method for complex band structure calculation on Oakforest-PACS
15:55 - 16:25 Mike Heroux (Sandia National Laboratories, USA))
The High Performance Conjugate Gradients (HPCG) Benchmark
16:25 - 16:55 Kengo Nakajima (JCAHPC/University of Tokyo)
ppOpen-HPC and Sparse Linear Solvers
16:55 - 17:25 Akihiro Ida (JCAHPC/University of Tokyo)
Efficient Structures of H-matrices on Distributed Memory Computer Systems
17:25 - 17:30 Kengo Nakajima (JCAHPC/University of Tokyo)
Closing
本セミナーの問い合わせ先
〒113-8658 東京都文京区弥生2－11－16
東京大学 情報基盤センター
中島研吾（幹事）
E-mail：nakajima＠cc.u-tokyo.ac.jp
（”＠”を半角にしてからお送りください。）