東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

「第39回先進スーパーコンピューティング環境研究会(ASE 研究会)」が開催されました

 東京大学情報基盤センターASE研究会(Advanced Supercomputing Environment)は内外からの講演者を招いて不定期に開催している。
 東京大学情報基盤センターは2012年4月より日本,ドイツ,アメリカの多重格子法(Multigrid Method)をこよなく愛する研究者と協力して学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点の国際共同研究課題「Innovative Multigrid Methods」(研究代表:中島研吾(東京大学情報基盤センター),同副代表:Matthias Bolten(Bergische Universität Wuppertal (BUW), Germany)を推進している。
 同プロジェクトの副代表であるMatthias Bolten教授(BUW)の来日に合わせ,プロジェクトの進捗報告をかねた研究会「Ode to Multigrid II」として2019年1月8日(火)に第39回ASE研究会を実施した(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN),同2012年度国際課題「Innovative Multigrid Methods」と共催)。並列メッシュ生成,時空間並列アルゴリズムも含む多重格子法に関連した様々な話題について,プロジェクトメンバーによる合計8件の発表を行った。
 学内外から合計18名の出席者があり,活発な議論が行われた。
 詳細については、こちらをご覧ください。


 イベントの記録写真-1  イベントの記録写真-2

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 講演の様子