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第42回お試しアカウント付き並列プログラミング講習会
「ppOpen-HPCで学ぶ並列プログラミングと並列前処理付き反復法」

 共催:東京大学情報基盤センター、PCクラスタコンソーシアム(実用アプリケーション部会)

開催趣旨

 東京大学情報基盤センターのスーパーコンピューター利用促進と並列プログラミング技術の普及を目的として、ppOpen-HPC による並列プログラミング・並列前処理付き反復法に関する講習会を実施します。受講料は無料です。
 ppOpen-HPC(http://ppopenhpc.cc.u-tokyo.ac.jp/)は JST戦略的創造研究推進事業CREST研究領域「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出」の一環として実施されている「自動チューニング機構を有するアプリケーション開発・実行環境(研究代表:中島研吾(東京大学情報基盤センター))」において開発されています。本講習会では:
 ・ppOpen-HPC の概要
 ・ppOpen-HPC の機能の一つである ppOpen-APPL/FVM の使用法と内部データ構造
 ・ppOpen-APPL/FVM を使用して開発された並列有限要素法プログラムの詳細
 ・大規模科学技術計算に必須である「並列前処理付き反復法」
について説明します。FX10 スーパーコンピュータシステム(Oakleaf-FX)(Fujitsu PRIMEHPC FX10)による実習もあります。
 有限要素法等による科学技術アプリケーションの並列化をお考えの方、大規模並列シミュレーション手法全般について勉強したい方には是非受講をお勧めいたします。有限要素法等の科学技術計算手法、MPIによる基礎的な並列プログラミングに関する知識と経験を有していることが望ましいですが、必須ではありません。

対象者

 センターのスーパーコンピューターのアカウントを既に所有している利用者、センターのスーパーコンピューターの利用資格を有し、今後の利用を検討している方(大学教員、学生、研究機関研究員など)の他、基礎的な並列プログラミングの学習を目的とした企業に所属する研究者、技術者の方も受講可能です。
 なお、企業利用者向け有償トライアルユース(パーソナルコース相当)では、本講習会の受講が義務づけられています。

受講資格

  • 国公私立大学・高専の教員・学生・研究生、研究機関研究員、企業に所属する研究者・技術者。
    なお、講習会当日受付に「FX10 スーパーコンピュータシステム利用同意書」をご提出ください。企業に所属する研究者・技術者の方は「アカウント使用申込書」も併せてご提出ください。未提出の場合はスーパーコンピューターを使用しない講義形式での受講となります。
  • 外国人及び海在住者の方が講習会に参加を希望される場合は、下記を踏まえて申込を行ってください。
    「外国人及び海外在住者のスパコン利用について」
  • C言語(またはFORTRAN)およびUNIXの基礎知識を有していることが望ましい。ただし、本事項は受講の制限とはなりません。
  • 並列プログラミングの知識・経験は必要ありません。

参加申込

講習会申込フォーム
※必ず事前登録をお願いいたします

講習会参加申込の受付は終了いたしました。

FX10 スーパーコンピュータシステム利用同意書(講習会参加者全員提出)
※当日受付に提出

FX10 スーパーコンピュータシステム利用同意書
[PDF版] [記入例]

アカウント使用申込書(企業に所属する研究者・技術者の方のみ提出)
※当日受付に提出か下記提出先へ事前郵送

アカウント使用申込書
[PDF版] [Word版] [記入例]

アカウント使用申込書提出先
〒113-8658 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム

講習会概要

  • プログラム演習のため、受講生が自分のノートパソコン(無線LANの機能があるもの)をセンターの演習室に持ち込んでください。ノートパソコンが持ち込めない方は、講義形式の受講となります。
  • ノートパソコンは Windows/Microsoft Update、Apple Security Updateなどで最新のセキュリティアップデートを行ってください。また、必ずウィルス対策ソフトウェアをインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認してから受講してください。セキュリティ対策を施していない場合は、ノートパソコンを利用しない講義形式の受講となります。
  • ノートパソコンのOSは、Windows、Macどちらでも構いませんが、SSHを用いてセンターのスーパーコンピューターへ接続ができることが必要です。本講習会ではまず、Windowsに限定したSSH環境のインストールと設定作業を、受講生に行ってもらいます。
  • 演習のため、無線LAN接続を想定しています。有線LAN接続は想定していません。特に、演習室でのLinuxを用いた無線利用は経験的に困難です。Linuxの利用は、できるだけ避けてください。
  • 演習の実施に当たり、受講生にセンターのスーパーコンピューターを1週間利用できる無料アカウント(お試しアカウント)を発行します。
  • 対象のスーパーコンピューターは、FX10 スーパーコンピュータシステム(Oakleaf-FX)(Fujitsu PRIMEHPC FX10)です。12 ノード (192 コア) の利用となります。
  • 定員(上限約50名)になり次第、申込みを終了させていただきますので、あらかじめご了承ください。

開催日時

2015年2月18日(水)09:30 - 17:30

場所

東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室(地図

講習会プログラム

2月18日(水)

 09:00 - 09:30 受付
 09:30 - 10:15 ppOpen-HPC の概要(座学)
 10:15 - 11:00 FX10 へのログイン(実習)
 11:00 - 12:30 ppOpen-APPL/FVM の概要と並列データ構造(座学)
 13:30 - 15:00 ppOpen-APPL/FVM によるプログラム開発例(座学)
 15:15 - 16:30 並列前処理付き反復法について(座学)
 16:30 - 17:30 ppOpen-APPL/FVM 実習(実習)

講習会資料

「講習会資料」はこちらをご覧ください。
※ 講習会資料は、お持ちになるパソコン内にダウンロードするか、各自で印刷して当日お持ちください。

問い合わせ先

〒113-8658 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
kenkyu_shien[あっとまーく]itc.u-tokyo.ac.jp
("[あっとまーく]" を"@"(半角)に変換後、ご送信ください)