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第58回お試しアカウント付き並列プログラミング講習会
「GPUプログラミング入門」

 共催:東京大学情報基盤センター、筑波大学計算科学研究センター、JCAHPC、PCクラスタコンソーシアム(実用アプリケーション部会)

開催趣旨

 近年、GPU等のアクセラレータを搭載したヘテロジニアスな計算ノードを有するスーパーコンピュータシステムの普及が進んでいます。2015年11月のTOP500ランキングでは、上位20システム中8システムが、全500システム中でも100以上のシステムがアクセラレータを搭載しています。さらにGPUは近年盛んに研究が進められているビッグデータや機械学習の分野においても利用が進んでいます。
 本講習会では、GPUを含むシステム上でのプログラミングに必須であるGPUのアーキテクチャやプログラミング方法に関する講義および実習を行います。対象GPUとしては主にNVIDIA社のTesla GPU(Fermiアーキテクチャ)を、GPU向けの並列化プログラミング環境としてはOpenACCとCUDAを用います。実習では行列積などの基本的な計算問題を題材として、GPU向けのプログラムを作成する方法からいくつかの最適化手法を適用するまでの手順を学びます。
 実習には、筑波大学計算科学研究センターに設置されているHA-PACSベースクラスタシステムを使用します。

対象者

 センターのスーパーコンピュータのアカウントを既に所有している利用者、センターのスーパーコンピュータの利用資格を有し、今後の利用を検討している方(大学教員、学生、研究機関研究員など)の他、基礎的な並列プログラミングの学習を目的とした企業に所属する研究者、技術者の方も受講可能です。

受講資格

  • 国公私立大学・高専の教員・学生・研究生、研究機関研究員、企業に所属する研究者・技術者。
    なお、講習会当日受付に「HA-PACSシステム利用同意書」をご提出ください。企業に所属する研究者・技術者の方は「HA-PACSアカウント使用申込書」も併せてご提出ください。未提出の場合はスーパーコンピューターを使用しない講義形式での受講となります。
  • FORTRANまたはC言語およびUNIXの基礎知識を有していることが望ましい。ただし、本事項は受講の制限とはなりません。
  • 基本的な数値解析手法(LU分解等)に関する基礎知識を有していることが望ましい。
  • 並列プログラミングの知識・経験は必要ありません。
  • Linuxでのコマンドライン操作の経験があることが望ましい。最低限emacsまたはvi等のエディタによりファイルの編集ができる必要があります。

参加申込

講習会申込フォーム
※5/30 12:00に受付を終了しますので、それまでに必ず事前登録をお願いいたします。

講習会参加申込の受付は終了いたしました。

HA-PACSシステム利用同意書(講習会参加者全員提出)
※当日受付に提出

HA-PACSシステム利用同意書
[PDF版] [記入例]

HA-PACSアカウント使用申込書(企業に所属する研究者・技術者の方のみ提出)
※下記提出先へ事前郵送か当日受付に提出

HA-PACSアカウント使用申込書
[PDF版] [Word版] [記入例]

HA-PACSアカウント使用申込書提出先
〒113-8658 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム

講習会概要

  • プログラム演習のため、受講生が自分のノートパソコン(無線LANの機能があるもの)をセンターの演習室に持ち込んでください。ノートパソコンが持ち込めない方は、講義形式の受講となります。
  • ノートパソコンは Windows/Microsoft Update、Apple Security Updateなどで最新のセキュリティアップデートを行ってください。また、必ずウィルス対策ソフトウェアをインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認してから受講してください。セキュリティ対策を施していない場合は、ノートパソコンを利用しない講義形式の受講となります。
  • WindowsXP以前のバージョン、およびWindows8(8.1は可)を使用しているWindowsノートパソコン、Mountain Lion(Mac OS X 10.8)以前のバージョンを使用しているMacintoshノートパソコンは講習会では使用できません。
  • ノートパソコンのOSは、Windows、Macどちらでも構いませんが、SSHを用いてスーパーコンピュータへ接続ができることが必要です。本講習会ではまず、Windowsに限定したSSH環境のインストールと設定作業を、受講生に行ってもらいます。
  • 演習のため、無線LAN接続を想定しています。有線LAN接続は想定していません。特に、演習室でのLinuxを用いた無線利用は経験的に困難です。Linuxの利用は、できるだけ避けてください。
  • 演習の実施に当たり、受講生にスーパーコンピュータを利用できる無料アカウント(お試しアカウント)を発行します。対象のスーパーコンピュータは、筑波大学計算科学研究センターHA-PACSベースクラスタシステムです。
  • 定員(上限約30名)になり次第、申込みを終了させていただきますので、あらかじめご了承ください。

開催日時

2016年6月8日(水)9:30 - 18:00

場所

東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室(地図

講習会プログラム

6月8日(水)

 09:00 - 09:30 受付
 09:30 - 12:00 GPU入門,CUDA入門
 13:00 - 14:30 OpenACC入門 + HA-PACSログイン
 14:45 - 16:15 OpenACC最適化入門と演習
 16:30 - 18:00 CUDA最適化入門と演習

講習会資料

問い合わせ先

東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
E-mail:受付のメールアドレス