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各大学情報基盤センター群によるスーパーコンピュータ利用者に対する利用支援について

電力需給逼迫に伴い、本センターのスーパーコンピュータ利用者は、中長期的に利用制限せざるおえない可能性があります。 これに呼応して、北海道大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の各情報基盤センターから可能な範囲での計算資源提供の申し出を頂いております。 今後、利用者の皆様に具体的にどのように提供していくか検討した後、皆様にアナウンスする予定です。 この支援計画は、「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ (HPCI) 」構築の準備段階の活動として実施する予定です。


なお,5大学の計算資源提供の取り組みは,東北大学,東京大学,筑波大学,東京工業大学に 対して行われるものです。


具体的には,以下のような検討を行っております。 詳細がわかりましたらご連絡いたします。


SR11000利用者の皆様へ
2011 年度利用者については,本センターの SR11000 を利用できない間, 北海道大学(SR11000),九州大学(SR16000)の各ハードウェアを 2011 年 6 月末まで、利用できるようになりました。
利用申込の受付は終了いたしました。


HA8000クラスタシステム利用者の皆様へ
2011年度利用者については,本センターのHA8000を利用できない間,大規模長時間 ジョブに限定して,京都大学のT2Kマシンの一部を無料にてお使いいただけるよう 検討中です。