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SR11000マニュアルWeb閲覧サービスのお知らせ

 2005年4月6日よりSR11000マニュアルのWeb閲覧サービスを開始しました。当サービスでは以下のマニュアル(日本語版及び英語版)を公開しています。

  • 最適化C言語
  • 最適化C使用の手引
  • 最適化標準C++使用の手引
  • 最適化FORTRAN90言語
  • 最適化FORTRAN90使用の手引
  • 最適化FORTRAN77言語
  • 最適化FORTRAN77使用の手引
  • 数値計算副プログラムライブラリMSL2行列計算
  • 数値計算副プログラムライブラリMSL2関数計算
  • 数値計算副プログラムライブラリMSL2統計計算
  • 数値計算副プログラムライブラリMSL2操作
  • 行列計算副プログラムライブラリMATRIX/MPP
  • 行列計算副プログラムライブラリ-疎行列解法MATRIX/MPP/SSS
  • ベクトル並列型スーパーコンピューターSR11000チューニングガイド(日本語版のみ、2005年5月30日公開)

※マニュアル Web 閲覧サービスの利用は、スーパーコンピューターの利用が認められた利用者本人のみに限定しています。
※マニュアルの印刷・コピーは、その利用者個人がスーパーコンピューター利用に使用する限り認めます。


 なお、マニュアルのWebブラウザによる閲覧は、sr11000-sへのログイン(利用者番号・パスワードが必要)とポートフォワーディングの設定が必要となります。以下に閲覧方法を説明します。

Web 閲覧方法

 SSHによるsr11000-sへの通常のログインと、SSHのポートフォワーディング機能を用いて、ローカルホストの特定のポート宛の通信を"manual"マシンのポート80番に転送します。以下の例ではローカルホストのポートに8080番を使用しています。


※ローカルホストのポートは1024番以降の空いているポートであれば、他のポートでも構いません。

UNIX、MacOSXの設定例

ターミナルに、次のコマンドを入力します。(下線部は適宜変更してください。)

ssh -L 8080:manual:80 sr11000-s.cc.u-tokyo.ac.jp -l p06xxx


 ※8080:ローカルホストのポート番号
 ※p06xxx:利用者番号


次にパスワードを入力しsr11000-sにログインします。sr11000-sにログインしたままウェブブラウザで次のURLを参照してください。

  • 日本語版マニュアル
    http://localhost:8080/manual-j/
    http://127.0.0.1:8080/manual-j/(MacOSX はこちら)
  • 英語版マニュアル
    http://localhost:8080/manual-e/
    http://127.0.0.1:8080/manual-e/(MacOSX はこちら)

※ローカルホストのポート番号を変更した場合は,URL中の"8080"を変更したポート番号に修正してください。

Windowsの設定例

Tera Term Pro (+TTSSH)を使用した例


Tera Term Pro (+TTSSH)を起動し、sr11000-sにログインします。
Windowsの設定例の図1


"Add..." ボタンをクリックします。
Windowsの設定例の図2


以下のとおり設定し、"OK"ボタンをクリックします。
Forward local port "8080"(→1024番以降の空いているポートを指定する)
to remote machine "manual" port "80"
Windowsの設定例の図3


ポートフォワーディングの設定が作成されました。"OK"ボタンをクリックします。
Windowsの設定例の図4


次にパスワードを入力しsr11000-sにログインします。sr11000-sにログインしたままウェブブラウザで次のURLを参照してください。

  • 日本語版マニュアル
    http://localhost:8080/manual-j/
    http://127.0.0.1:8080/manual-j/(MacOSX はこちら)
  • 英語版マニュアル
    http://localhost:8080/manual-e/
    http://127.0.0.1:8080/manual-e/(MacOSX はこちら)

※ローカルホストのポート番号を変更した場合は、URL中の"8080"を変更したポート番号に修正してください。