HOME > システム > SR11000 > 計算リソース追加オプション

計算リソース追加オプション

現在縮退運転を実施しておりますが、今後もさらなる電力消費量の削減が必要となる可能性があることから、サービスを再開することが困難と判断し、サービスを終了といたします。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますことをお詫びいたします。


 SR11000について、追加オプションによりQ001(48時間)、Q004(24時間)、Q008(24時間)キューが利用できるサービスを2007年5月から行っています。制限時間が一般のキューP001(24時間)、P004(12時間)、P008(8時間)より長く設定されています。また、人数制限されているためジョブが実行しやすくなっています。

利用見込額

  • 利用申込のためには、利用見込額の設定が必要です。
  • 新規および継続利用申込書には、利用見込額の記入欄があります。
  • 利用見込額の追加は、Webページまたは専用申込書(書面)により行えます。
  • 利用見込額として記入された金額が課金されるのではなく、Webによる利用申込をした時点で課金対象となります。
  • 利用見込額を超えた利用申込はできませんが、利用見込額を追加することで利用申込が可能になります。
利用見込額追加申込書
パーソナルコース利用者用
終了
グループコース代表者用
終了

ジョブの実行

  • NQSでのキューの指定は “#@$-q Q001” のようにキュー名を指定してください。(キュー名は、大文字・小文字を区別しますので、ご注意ください。)
  • 1利用者番号あたり投入可能なジョブは1とします。
  • ジョブの実行はFIFO(First In First Out)とします。つまり、待ちキューに並んでいる順番に実行されます。
  • ジョブスケジューリングシステムにおけるCPU使用量の積算は行いません。(詳しくはスーパーコンピューティングニュース Vol.7 No.6, 2005.11「ジョブスケジューリングシステムについて」をご覧ください。)
  • 超並列ジョブP064キューサービス時(原則として最終金曜日午後~翌月曜日朝)はご利用いただけません。

利用負担金表(抜粋)

利用負担金表(抜粋)は以下のとおりです。(表1)


キュー 負担金額(税込) 備考
1ノード専用キュー 20,000円/月 パーソナル2・3・4、グループ1・2利用者が申込可
4ノード専用キュー 50,000円/月 パーソナル3・4、グループ1・2利用者が申込可
8ノード専用キュー 80,000円/月 パーソナル4、グループ2利用者が申込可

ジョブクラス制限値(抜粋)

ジョブクラス制限値(抜粋)は以下のとおりです。(表2)


キュー名 CPU数 最大ノード数 制限時間 メモリー
(GB)
※1
パーソナル グループ 研究室
コース1 コース2 コース3 コース4 コース1 コース2
1ノード
専用キュー
16 1 48
時間
112
(112)
× ×
4ノード
専用キュー
4 24
時間
× × ×
8ノード
専用キュー
8 24
時間
× × × × ×

△  追加オプションにより申込可
※1 1ノードあたりの標準値(括弧内は最大値)