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第3回戦略的高性能計算システム開発に関するワークショップ
日 時 : | 2011年2月5日 (土) 10:00 ~ 19:00 |
会 場 : | みやこめっせ(京都) アクセス情報はこちら |
会 費 : | 未定 |
申込締切: | 2011年1月17日 (月) 23:59 |
定 員 : | 70名 (定員になり次第締切ます) |
共 催 : | 筑波大学計算科学研究センター |
東京大学情報基盤センター | |
東京工業大学学術国際情報センター | |
京都大学学術情報メディアセンター | |
産業技術総合研究所 情報技術研究部門 | |
理化学研究所 情報基盤センター | |
理化学研究所 計算科学研究機構 |
趣旨&概要
第3回目である本ワークショップでは、2018年に向けた研究と2014年に先端ユーザに対して利用可能となる技術とそのための開発について議論していき、我々コミュニティによる研究開発ロードマップ作りに必要な研究課題とその達成時期、そして国際協働研究の可能性について議論していきます。初参加者は 7分のポジショントークをお願いします。また、参加者全員は、本趣旨に沿った研究課題(項目)と達成時期に関する個人の意見を求めます。集まった意見を集計して、ワークショップにおいてパネル討論形式で議論します。
背景
国内では2012年には京コンピュータ(次世代スーパーコンピュータ)が運用を開始し、世界的には2017年~2018年にエキサスケールマシンが登場すると言われています。エキサスケールマシンに向けては、1回の開発(one make)でマシンを構築するのではなく、段階を踏んだ研究開発を行い、システムを配備していかなければならないと考えています。このためには、将来に渡って継続でき、また、エントリーマシンからのスムーズな移行を可能とするシステムソフトウェア研究開発が重要です。
このような観点から、2014年頃にセンター運用可能な高性能並列計算機システムは、どういうシステム仕様が考えられ、そのために、今後どういう研究開発をしていくべきなのか、アプリケーション開発者、数値計算ライブラリ、プログラミング言語、ミドルウェア、システムソフトウェア、ハードウェア開発者とともに議論してきました。
申込方法
詳細はホームページでご確認ください。 http://www.open-supercomputer.org/workshop/