東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

「第22回先進スーパーコンピューティング環境研究会(ASE 研究会)」が開催されました

 東京大学情報基盤センターASE研究会Advanced Supercomputing Environment)は内外からの講演者をお招きして不定期に開催している。  2016年5月10日(火)に実施された第22回ASE研究会では,筑波大学計算科学研究センター,最先端共同HPC基盤施設(Joint Center for Advanced High Performance Computing(JCAHPC))との共催で,2016年度中に本格稼働を開始する日米のスーパーコンピュータシステムに関する最新の状況を,Jonathan Carter博士(Lawrence Berkeley National Laboratory(LBNL))による招待講演も交えて,紹介した。
 日米の20-30 PFLOPS級のシステム,すなわちLBNLのCori,JCAHPC(筑波大・東大)のポストT2Kシステム(Oakforest-PACS),更に東大情報基盤センターに導入されるデータ解析・シミュレーション融合スーパーコンピュータシステム(Reedbush)の紹介を実施した。合計35名の出席者があった。
 詳細については、こちらをご覧ください。


 イベントの記録写真-1  イベントの記録写真-2

 Jonathan Carter博士(Lawrence Berkeley National Laboratory)の講演の様子