東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

「第37回先進スーパーコンピューティング環境研究会(ASE 研究会)」が開催されました

 東京大学情報基盤センターASE研究会(Advanced Supercomputing Environment)は内外からの講演者を招いて不定期に開催している。 東京大学情報基盤センターは2016年よりドイツ研究振興協会(Deutsche Forschungsgemeinschaft,DFG)SPPEXAプログラム(German Priority Programme 1648, Software for Exascale Computing)の一環として実施されている,ESSEX-IIプロジェクト(Equipping Sparse Solvers for Exascale)に参加している。
 2018年10月29日(月)に開催した第37回ASE研究会では,ESSEX-IIプロジェクトのCo-PIであるAchim Basermann博士(Deutsches Zentrum fur Luft- und Raumfahrt (DLR, German Aerospace Center)),及び同じSPPEXAプログラムEXASTEELプロジェクトのLeading-PIであるAxel Klawonn教授 (University of Cologne, Germany)のお二人をお招きして,各プロジェクトの成果の概要を中心に,大規模シミュレーション向けのアルゴリズの最新動向についてご講演いただいた他,東大情報基盤センターの活動についても紹介した。
 学内外から合計12名の出席者があり,活発な議論が行われた。
 詳細については、こちらをご覧ください。


 イベントの記録写真-1  イベントの記録写真-2

 講演の様子