東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 第12回シンポジウム」が開催されました

 2020年7月9日,第12回となる2020年度JHPCN拠点シンポジウムがオンラインにて開催された。事前に行われた課題審査委員会での議論により,今年度は規模を縮小し,1)オーラル発表は数を減らして実施,2)ポスター発表は,従来はオーラル発表であった課題と従来のポスター課題に拡張して実施,という形式で行われた。
今年度からの新たなポスター発表の枠として,来年度に各拠点から提供される資源や取り組みについての発表,採択課題以外からの一般発表も公募された。さらにオーラル発表として,来年度以降の稼働が予定されているデータプラットフォーム(mdx)構想の発表がされた。それぞれの発表枠での発表数は以下の通りである。
 ・2019年度実施課題の成果報告:オーラル15件,ポスター43件
 ・2020年度採択課題の内容紹介:ポスター52件
 ・2019年度年度実施萌芽課題の成果報告:ポスター3件
 ・2020年度採択萌芽課題の内容紹介:ポスター9件
 ・2021年度提供予定資源の紹介:8センター
 ・その他:オーラル1件,ポスター2件
 シンポジウム参加登録者は247名であり,オーラルセッション中に観覧していた人数は定常的に150名ほどであった。登録者のほぼ全員がSlackにアカウントを作成していた。

 シンポジウム開催報告の詳細については、こちらをご覧ください。
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