グループコース(ノード固定)
概要
このコースでは、一般のグループコースによる利用では対応が難しい要望に対応いたします。例えば、次のような要望に応えられます。
- ライセンスサーバが必要な商用プログラムを利用したい
- データに対するセキュリティを確保するために、専用HDを使用したい
- データ転送用に専用通信回線を敷きたい
申し込み
申請用紙は、こちらからダウンロードください。
注意事項
- グループコース(ノード固定)に拠出される計算資源は、全体の10%程度に制限されています
- 申込時にヒアリングをさせて頂きます
- その他,詳細は申込書の記入要領をご覧ください
利用例:16セットで申し込んだ場合
- 当トークン量:16ノード x 360日分=138,240ノード時間分
- 専用に割り当てられたバッチジョブキューを使用
- グループ内合計で同時に利用できるノード数は最大16です
- 例えば,8ノードのジョブを同時に2本実行することも可能です
- 使用ノード時間分のトークンが消費されます
- 専用のバッチジョブキューで既に16ノード使用中の場合
- 同じキューを指定すると、必要なノードが空くまで待たされます
- 同時に計算を実行したい場合,一般バッチジョブキューを用いて計算を実行することも可能です
- 使用ノード時間に応じてトークンは消費,ノード固定分に使えるトークンはそれだけ減少します
- 16ノード以上の計算をしたい場合
- 一般バッチジョブキューを用いて実行可能です
例:128ノードの計算を4時間実行したい場合 - 一般バッチジョブキュー(regularキュー)を指定して実行
- 消費トークン:128ノード x 4時間 x 消費係数1.0 = 512ノード時間分
お問い合わせ先
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
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