キュー(リソースグループ/ジョブクラス)
インタラクティブジョブサービス
ログインノードの他に、計算ノードと同じアーキテクチャであるインタラクティブノード (環境) を用意しています。インタラクティブノードでは、インタラクティブジョブを実行することで、会話的にプログラム実行が出来ますので、プログラムのデバッグ等にご利用ください。
Oakbridge-CXシステム キュー制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GiB) |
---|---|---|---|
interactive (interactive_n1) (interactive_n8) |
1 2 ~ 8 |
2 時間 10 分 |
168 168 |
- トークンを消費しません。
バッチジョブサービス
一定時間ノードを専有して一括処理を行う場合は、バッチジョブとして実行します (Wisteria/BDEC-01, Oakforest-PACS, Reedbush システム等で利用しているジョブ実行スクリプトとは互換性はありませんので、新たに作成して頂く必要があります)。
Oakbridge-CXシステム キュー制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GiB) |
---|---|---|---|
debug | 1 ~ 16 | 30 分 | 168 |
short | 1 ~ 8 | 8 時間 | 168 |
shm | 1 ~ 8 | 48 時間 | 168 |
regular (small) (medium) (large) (x-large) |
1 ~ 16 17 ~ 64 65 ~ 128 129 ~ 256 |
48 時間 〃 〃 24 時間 |
168 〃 〃 〃 |
- 「トークン量」がある限り、好きなキューにジョブを投入することができます。ただし、最大 256 ノードまでの利用となります。
- ジョブ投入時のキュー名にはdebug、short、shm、regular のいずれかを指定する必要があります。regularを指定した場合は、ノード数に従って内部名のいずれかのキューに投入されます。(smallやlarge等の個別の内部名を指定してジョブを投入することは出来ません)
- shared memory (/dev/shm)の利用上限値は、通常は各計算ノードに搭載される物理メモリ(192 GiB)の50%で、shmキューを構成する計算ノードのみ90%です。
- shm を新設しました。(2022.11.22)
プリポストサービス
可視化などの解析データの前処理や後処理のために、計算ノードと同じ構成のノードをインタラクティブジョブとして対話的に使用できます。プリポストサービスを利用するためには利用支援ポータルからの予約が必要となります。
Oakbridge-CXシステム キュー制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
prepostXX(予約時に通知) | 1 ~ 8 | 6 時間 | 168 |
- トークンを消費しません。