グループコース(ノード固定)
概要
このコースでは、一般のグループコースによる利用では対応が難しい要望に対応いたします。例えば、次のような要望に応えられます。
- ライセンスサーバが必要な商用プログラムを利用したい
- データに対するセキュリティを確保するために、専用HDを使用したい
- データ転送用に専用通信回線を敷きたい
- 一般バッチジョブキューでは対応できないような長時間ジョブを実行したい
申し込み
申請用紙は、こちらからダウンロードください。
注意事項
- グループコース(ノード固定)に拠出される計算資源は、全体の15%程度に制限されています
- 申込時にヒアリングをさせて頂きます
- その他,詳細は申込書の記入要領をご覧ください
利用例:2セットで申し込んだ場合
- 割当トークン量:2ノード x 360日分 x 消費係数4.0 =69,120ノード時間分
- 専用に割り当てられたバッチジョブキューを使用
- グループ内合計で同時に利用できるノード数は最大2です
- 例えば,1ノードのジョブを同時に2本実行することも可能です
- 使用ノード時間分のトークンが消費されます
- 専用のバッチジョブキューで既に2ノード使用中の場合
- 同じキューを指定すると、必要なノードが空くまで待たされます
- 同時に計算を実行したい場合,一般バッチジョブキューを用いて計算を実行することも可能です
- 使用ノード時間に応じてトークンは消費,ノード固定分に使えるトークンはそれだけ減少します
- 2ノード以上の計算をしたい場合
- 一般バッチジョブキューを用いて実行可能です
例:16ノードの計算を4時間実行したい場合 - 一般バッチジョブキュー(l-regularキュー)を指定して実行
- 消費トークン:16ノード x 4時間 x 消費係数4.0 = 256ノード時間分
お問い合わせ先
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
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