Wisteria-A ノード固定
概要
このコースでは、一般のグループコースによる利用では対応が難しい要望に対応いたします。例えば、次のような要望に応えられます。
- ライセンスサーバが必要な商用プログラムを利用したい
- データに対するセキュリティを確保するために、専用HDを使用したい
- データ転送用に専用通信回線を敷きたい
申し込み
申請用紙は、こちらからダウンロードください。
注意事項
- Wisteria-A ノード固定は1セットのみ申込可能です
- ノード固定に拠出される計算資源は、全体で合計6セットまでに制限されています
- 申込時にヒアリングをさせて頂きます
- その他,詳細は申込書の記入要領をご覧ください
利用例:1セットで申し込んだ場合
- 割当トークン量:1ノード(8GPU) x 360日分=207,360トークン
- 専用に割り当てられたバッチジョブキューを使用
- グループ内合計で同時に利用できるノード数は最大1です
- 実際に使用したGPU数に関わらず、1ノード(8GPU)を利用した時間分のトークンが消費されます
- 専用のバッチジョブキューで既に1ノード使用中の場合
- 同じキューを指定すると、必要なノードが空くまで待たされます
- 同時に計算を実行したい場合,一般バッチジョブキューを用いて計算を実行することも可能です
- 使用GPU時間に応じてトークンは消費,ノード固定分に使えるトークンはそれだけ減少します
- 1ノード以上の計算をしたい場合
- 一般バッチジョブキューを用いて実行可能です
例:4ノードの計算を4時間実行したい場合 - 一般バッチジョブキュー(regular-aキュー)を指定して実行
- 消費トークン:32GPU(4ノード) x 4時間 x 消費係数3.0 = 384トークン
お問い合わせ先
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
E-mail: