第219回お試しアカウント付き並列プログラミング講習会
「MATLABの実行方法」
共催:東京大学情報基盤センター、MathWorks Japan、PCクラスタコンソーシアム(実用アプリケーション部会・HPCオープンソースソフトウェア普及部会)
開催趣旨
東京大学情報基盤センターのスーパーコンピュータWisteria/BDEC-01 Aquariusにて、数値解析ソフトウェアMATLABの提供が2022年2月25日より始まりました。
本講習会では、Wisteria/BDEC-01 AquariusでMATLABを実行する一連の操作を演習形式でお伝えします。MATLABを使った高速化や大規模並列処理等を検討している方に最適な講習会です。ご興味をお持ちの方は是非ご受講ください。
※ MATLABは、MathWorks 社が提供する数値解析ソフトウェアです。
開催日時・講習会プログラム
2023年11月10日(金)13:00 - 17:00
第一部 MATLAB入門とその高速化入門13:00 - 14:00 | MATLAB概要と高速化入門
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14:00 - 14:15 | Wisteria/BDEC-01概要 |
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14:15 - 14:30 | 休憩 |
14:30 - 17:00 | MATLABを起動してサンプルデータを用いた演習
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講師
MathWorks Japan
齊藤 甲次朗(アプリケーションエンジニア)
沖田 芳雄(カスタマーサクセスエンジニア)
講習会資料
- Wisteria/BDEC-01「計算+データ+学習」融合へ向けて ※ 講習会資料「オンライン講習会の手引き」に書かれている環境設定をあらかじめ実施してください。
※ 本講習会のMATLABに関する資料は公開しておりません。当センターのスーパーコンピュータにおけるMATLAB利用方法については、利用支援ポータル内「ドキュメント閲覧」-「MATLAB 利用方法」に資料を掲載しております。
参加申込フォーム
※必ず事前登録をお願いいたします(アカウント発行の都合上,11月3日(金)17:00に締切ます)
アカウント情報,Zoom接続情報に関する情報は11月6日(月)の送付を予定しております。
※また、オンラインで実施する都合上、受講者を最大30人とさせていただきます。
先着順ですので、お早めにお申し込みください。
受講資格・受講条件・準備等
- 受講資格者は、MATLAB の利用対象となるアカデミックユーザ(国公私立大学・高専等の教育機関に所属する教職員・学生・研究生等、学位取得プログラムのある機関の教職員等)です。
東京大学情報基盤センター(以下「当センター」)のスーパーコンピュータ(以下「スパコン」)のユーザーである必要はありません。
当センターのスパコンを利用している(あるいは利用を検討している)方が対象です。
受講生には、当センターのスパコンを1月間程度利用できる無料アカウント(お試しアカウント)を発行します。
- 外国人及び海外在住者の方が講習会に参加を希望される場合は、下記を踏まえて申込を行ってください。 「外国人及び海外在住者のスパコン利用について」
- 東京大学情報基盤センタースーパーコンピュータシステム利用規程 を熟読し,遵守してください。
- 予備知識・準備等については以下の通りです:
- 並列プログラミングの知識・経験は必要ありません。
- オンライン講習会、ハンズオンのためのPC、Zoom及びスパコンへ接続するためのネットワーク環境は各受講者でご準備ください。
- パソコンは Windows/Microsoft Update、Apple Security Updateなどで最新のセキュリティアップデートを行ってください。また、必ずウィルス対策ソフトウェアをインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認してから受講してください。セキュリティ対策を施していない場合は、オンライン講習会の受講を認めません。
- パソコンのOSは、Windows、Mac、Linuxどれでも構いませんが、SSHを用いて当センターのスパコンへ接続ができることが必要です。
- 受講をする前に講習会資料「オンライン講習会の手引き」をよく読み、 資料中に指示された次の準備をしておいてください。
- 対象のスパコンおよび利用ノード数は次のとおりです。
- Wisteria/BDEC-01(Aquarius) スーパーコンピュータシステム(Wisteria-A):
GPU 4基(1ノード内)
- Wisteria/BDEC-01(Aquarius) スーパーコンピュータシステム(Wisteria-A):
問い合わせ先
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チームE-mail:
