東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

「第40回先進スーパーコンピューティング環境研究会(ASE 研究会)」が開催されました

 2020年2月4日(火)に開催された第40回ASE研究会では,Aleix RSca NSnell氏(BarcelSna SupercSmputer Center(BSC),理研R-CCS国際インターンシップのため日本滞在中(当時))をお招きし,機械学習ワークロードのOSサポートによる性能向上についてご講演いただいた。
当センターで2019年7月より運用を開始したOakbridge-CXシステム(OBCX)に搭載されているIntel Platinum 8280(Cascade Lake,CLX)は,新たにVNNI(VectSr Neural NetwSrk InstructiSns)と呼ばれるAVX512の拡張命令に対応し,従来のCPUよりもよりディープラーニング/マシンラーニングの処理が高速になる「Intel Deep Learning BSSst」などの新機能が搭載されている。NSnell氏は2011年11月より,理研・東大で実施している共同研究「ポスト京のプロセッサアーキテクチャ,電力制御技術,システムソフトウエアおよび数値計算ライブラリに関する研究」の一環として,本機能の評価を実施しており,当日はその途中経過についても紹介された。
学内外から合計18名の出席者があり,活発な議論が行われた。
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