ジョブクラス
インタラクティブジョブサービス
ログインノードの他に、計算ノードと同じアーキテクチャであるインタラクティブノード (環境) を用意しています。インタラクティブノードでは、インタラクティブジョブを実行することで、会話的にプログラム実行が出来ますので、プログラムのデバッグ等にご利用ください。
Reedbush-Uシステム ジョブクラス制限値
(注) Reedbush-U は、サービスを終了しました。(2020.06.30)
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
(u-interactive) u-interactive_1 u-interactive_4 |
1 2 ~ 4 |
30 分 10 分 |
244 〃 |
- トークンを消費しません。
Reedbush-Hシステム ジョブクラス制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
(h-interactive) h-interactive_1 h-interactive_2 |
1 2 |
244 〃 |
- トークンを消費しません。
- h-interactive の制限時間について見直しを実施しました。(2018.09.27)
Reedbush-Lシステム ジョブクラス制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
(l-interactive) l-interactive_1 l-interactive_2 l-interactive_4 |
1 2 3 ~ 4 |
24 時間 6 時間 1 時間 |
244 〃 〃 |
- トークンを消費します。
- l-interactive_2, l-interactive_4 を新設しました。(2020.04.01)
バッチジョブサービス (2018年4月1日より適用)
一定時間ノードを専有して一括処理を行う場合は、バッチジョブとして実行します (Oakbridge-CX、Oakforest-PACS システム等で利用しているジョブ実行スクリプトとは互換性はありませんので、新たに作成して頂く必要があります)。
Reedbush-Uシステム ジョブクラス制限値
(注) Reedbush-U は、サービスを終了しました。(2020.06.30)
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
u-debug | 1 ~ |
30 分 | 244 |
u-short | 1 ~ 8 | 4 時間 | 244 |
(u-regular) u-small u-medium u-large u-x-large |
4 ~ 16 17 ~ 32 33 ~ 64 65 ~ 128 |
48 時間 〃 〃 24 時間 |
244 〃 〃 〃 |
- トークンの残量がある限り、いずれのキューにもジョブを投入することができます。
- u-small、u-medium、u-large、u-x-large は、u-regular を指定してジョブを投入します。
- u-debug の最大ノード数について見直しを実施しました。(2018.08.31)
Reedbush-Uシステム 臨時ジョブクラス制限値 (2018年9月10日時点)
(注) Reedbush-U は、サービスを終了しました。(2020.06.30)
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
u-small-ext | 4 ~ 16 | 6 時間 | 244 |
- h-regular と64ノードを共有しており、優先度はh-regular より低く設定されています。
このため、h-regular の利用状況次第では、ジョブが長時間実行されない可能性がございます。
「rbstat --nodeuse」、「rbstat --rsc」コマンド等でキュー状況をご確認ください。 - CPU のみ使用するジョブの場合にご利用ください。
- Reedbush-U ノードと通信性能が異なるため、ジョブの実行時間に影響する場合がございます。
(参考) Reedbush-U ノード : Infiniband EDR (100Gbps)
Reedbush-H ノード : Infiniband FDR ( 56Gbps) ×2 - Reedbush 全体の稼働状況により、利用中止も含めて運用の見直しを行う可能性がございます。
Reedbush-Hシステム ジョブクラス制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
h-debug | 1 ~ 4 | 30 分 | 244 |
h-short | 1 ~ 4 | 2 時間 | 244 |
(h-regular) h-small h-medium h-large h-x-large |
1 ~ 4 5 ~ 8 9 ~ 16 17 ~ 32 |
48 時間 〃 〃 24 時間 |
244 〃 〃 〃 |
- トークンの残量がある限り、いずれのキューにもジョブを投入することができます。
- h-small、h-medium、h-large、h-x-large は、h-regular を指定してジョブを投入します。
Reedbush-Lシステム ジョブクラス制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
l-debug | 1 ~ 4 | 30 分 | 244 |
(l-regular) l-small l-medium l-large |
1 ~ 4 5 ~ 8 9 ~ 16 |
168 時間 〃 〃 |
244 〃 〃 |
- トークンの残量がある限り、いずれのキューにもジョブを投入することができます。
- l-small、l-medium、l-large は、l-regular を指定してジョブを投入します。
トークンご利用の注意点
以下に、トークンを利用するにあたり、注意すべき事項がありますのでご確認ください。また、「トークンについて」のページでは、トークンに関する説明やFAQを掲載していますので、こちらもご覧ください。- トークンは、バッチジョブ実行およびインタラクティブジョブ(Reedbush-L)実行ごとに消費します。
- トークンは、ノード時間積「経過時間 ×ノード数 × 消費係数」で計算された時間を消費します。
- 申込ノード数を超過したジョブについては、超過部分について消費係数が高めに設定されます。
- 消費係数は利用コース,利用システム,ジョブで指定したノード数により異なります。
- 計算資源に余裕がある場合にのみ、トークンを追加することが可能です。
- トークンは、利用を許可された有効期間内に全量が利用できることを保証するものではありません。また、利用を許可された期間のみを有効期間としていますので、トークンに残量があった場合でも、次年度への繰り越しや返金等はできません。
プリポストサービス
可視化などの解析データの前処理や後処理のために、インタラクティブジョブとして対話的に使用できます。
Reedbushシステム ジョブクラス制限値
キュー名 | ノード数 | 制限(経過)時間 | メモリー容量(GB) |
---|---|---|---|
prepost | 1 | 6 時間 | 500 |
詳細については「プリポストサービス(Reedbush)」をご覧ください。