東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門

2023年度 Wisteria/BDEC-01 の運用について

昨今の電気料金高騰に伴い、2023年度は各システムの電気料金が利用負担金収入を大幅に上回ることが見込まれます。収支を勘案し、2023 年度利用負担金について値上げを実施させていただくこととしましたが、値上げ幅を緩和するため、消費エネルギーの多い Wisteria/BDEC-01 Odyssey の計算ノードについて2023年度は一部を稼働停止とします。利用者皆様にはご負担をおかけすることになりますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。2023 年度中に電気料金の状況が好転した場合は、Odyssey の計算ノードの稼働を増やす予定です。

縮退状況(2023年7月28日時点)

※ 縮退ノード数は変更する可能性があります

[2023年7月28日時点]
  • debug-o: 384 ノード -> 768 ノード(384 ノード運用復帰)
  • priority-o: 384 ノード -> 1,152 ノード(768 ノード運用復帰)
  • regular-o: 4,608 ノード -> 5,376 ノード(768 ノード運用復帰)

[2023年4月1日時点]
  • debug-o: 768 ノード -> 384 ノード(384 ノード停止)
  • priority-o: 1,152 ノード -> 384 ノード(768 ノード停止)
  • regular-o: 5,376 ノード -> 4,608 ノード(768 ノード停止)