「Miyabi システム」利用説明会
概要
東京大学情報基盤センターと筑波大学計算科学研究センターが共同で運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC: Joint Center for Advanced High Performance Computing)では、2025年1月14日より、次期スーパーコンピュータシステム"Miyabi"(みやび)の運用を開始いたします。Miyabiは、米国NVIDIA社による超高速CPU-GPU専用リンクNVLink-C2Cで接続したGH200 Grace-Hopper Superchipを搭載した計算ノード1,120ノード(Miyabi-G)と、米国Intel社によるXeon Max 9480を2基搭載した計算ノード190ノード(Miyabi-C)をInfiniBand NDR200で結合した、倍精度演算性能80.1 PFLOPSを有する超並列クラスタ型スーパーコンピュータであり、GH200を搭載した国内初の汎用大規模システムです。さらに全ドライブにNVMe-SSDを採用した11.3 PBの並列ファイルシステムを備えます。
Miyabiの特長や利用方法をご紹介するとともに、東京大学および筑波大学の利用制度についてもご紹介する説明会を開催いたします。既にスーパーコンピュータをご利用いただいている方はもちろん、これからのご利用を考えられている方も是非奮ってご参加ください。本説明会は東京大学柏キャンパスの現地会場とオンラインでのハイブリッド開催となります。また、Miyabiの見学も予定しております。全体の説明終了後に加えて、各大学の利用制度説明とも並行して見学を実施いたしますので、ご希望の時間帯にて是非Miyabiをご覧ください。説明会・見学の終了後に個別相談も予定しておりますので、この機会をご活用ください。
開催日時・会場
日時:2025 年 1 月 16 日(木)14:00 ~ 17:00
会場:オンライン(Zoom)と現地会場のハイブリッド
東京大学柏キャンパス 第2総合研究棟 3階 315会議室
柏キャンパス 第2総合研究棟
東京大学 柏地区アクセスマップ
参加を希望される方は、下記の参加申込フォームより事前登録をお願いします。
申込フォーム
参加費:無料参加を希望される場合は必ず説明会開催日の前日12:00までに参加申込をお願いします。
※ご登録いただいたメールアドレス宛に当日の接続情報等を送付します。
※接続情報等については説明会開催日の1週間前頃からの送付を予定しております。
プログラム
1月16日(木)
当日資料
- Miyabi 利用説明会
- Miyabi 利用支援ポータルへのログイン
- Miyabi 利用チュートリアル (Miyabi-G編)
- 筑波大学のスーパーコンピュータ利用制度説明
- 東京大学のスーパーコンピュータ利用制度説明
利用説明会 録画映像
お問い合わせ先
東京大学 情報基盤センター
E-mail: