トライアルユース(企業)
東京大学情報基盤センター(以下、センター)では、センターで運用しているスーパーコンピュータのご利用を検討されている方向けに、本格的に利用するかどうか検討できるように、一般利用や企業利用などより安価、あるいは無償(企業向け)でご利用いただける、トライアルユースのサービスを提供しています。ご利用いただけるスパコンは、Oakbridge-CX、Oakforest-PACS、Reedbushです。
トライアルユースをご活用いただくことで、問題点の洗い出しを行ったり、今後のスパコン利用の見通しを立てていただくことが可能です。一般利用への移行についてはトライアルユースから一般利用への移行についてをご覧ください。
なお、センターでは、お試しスパコン利用(無料体験)のサービスもご利用いただけます。合わせてご検討ください。
トライアルユースには、以下の2つの利用方法があります。
- (1)企業利用に限定した無償トライアルユース
- (2)安価に試用することができる有償トライアルユース
また、トライアルユースのご利用イメージは以下のとおりです。
トライアルユースのご利用イメージ

トライアルユースは、利用者及び利用申込コースによってご利用の流れが異なります。
詳しくは、ご利用の流れをご覧ください。
申込詳細
トライアルユース(企業)への申込詳細につきましてはこちらを御覧くださ い。
成果公開について
トライアルユース(企業利用)制度は「成果公開」制度です。利用期間終了後 1 ヶ月以内に、利用成果報告書を提出していただきます。また、以下の情報を、利用終了後に、広報・WEB等で公開します。
- 申込課題名、企業名
- 利用成果報告書において公開される項目の事項
ただし利用企業からの申し出により、利用成果報告書の公開についてのみ最大で2年間の成果公開延期ができます。
利用成果報告書 |
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PDF・Word |
トライアルユースから一般利用への移行について
トライアルユース期間終了後に一般利用(企業利用)へ移行を希望される場合は、「企業利用」の申込手続きを行ってください。一般利用へ移行後も、本制度にて発行された利用者番号及びファイルはそのまま引き継がれます。なお、トークンは引き継がれませんのでご注意ください。
また、企業所属の方は、科学研究費補助金による利用を除き、トライアルユースのパーソナルコースから、一般利用のパーソナルコースへ移行できませんのでご注意ください。
申込書等提出先・問い合わせ先
〒113-8658
東京都文京区弥生2-11-16
東京大学 情報システム部 情報戦略課 研究支援チーム
E-mail: